１日空けて今日、またリハビリに行きました。
１３回目です。

トレッドミルに乗った後、しばし感動に浸ってしまいました。

だって、両手離して歩けたんだもん。
時速２ｋｍだったのに。
傾斜もほんの少し上げてあったのに。

一応、両手、片手、手放しと順を追いましたけど
ものの１分で手放しで歩けたんですよ。

昨日特別に何かしたわけでもなく
でも、一昨日よりも「歩く」感覚が戻っていて
足裏のぐらつきも少なくて
もちろん右脚の方が疲れたし
左足も張りは残っているのですけれど
あれ？歩けるよ・・・・と、いう間の１０分間でした。

実は昨晩、お風呂上りにストレッチをしたときに
ふくらはぎの筋肉と、アキレス腱のつなぎ目付近の真中が
ピキッと痛み、今朝歩いているときも同じ部分に痛みが走ったので
不安だったのです。

※この図はスポーツマッサージ&ストレッチ ソフトバランス整体 神戸さんの
　サイトから頂き加工しました。　ストレッチ方法、RICE処置方法など
　勉強になりますので是非サイトをご覧下さい。

今日のリハビリは、
足湯→電気→マッサージ→トレッドミル→チューブトレーニングの順番。

電気をかけて気持ちいいと感じたのは初めてでした。
マッサージでは「（疲労からの）左腿の張りが無くなってきたね」とコメントがあり
若干短めで終了。

そしてトレッドミルに乗ると、昨晩感じた痛みはなく歩けたので
感動してしまったのでした。


チューブトレーニングをしながら理学療法士さんとお話しました。

何でもやり始めの時は頭で考えてギクシャクしてしまうけど
適度に疲れて力みが抜け始めた頃に
身体が自然と使い方を思い出すのだそうです。
なので、最初から細かい指示は出さないことにしているとのこと。
（もちろん様子をみてアドバイスをすることもある）

肝心なのは、本人が「できる」と思うかどうか。
やる気を出すかどうか。
使えないと思い込んだら、いくら周りが使えると言っても使えない。

「リハビリするのは本人だからね」


今まで何度も耳にしたお話なのに、しみじみと染み入りました。

スポーツの世界でも同じこと。

できるようになりたいか、なりたくないか
やるか、やらないか、の違いなのだと
改めて思いました。