2024 03,29 10:29 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2010 03,24 09:39 |
|
先週末に左足の踵が痛くて、立っているのも辛くなった話を書きましたが、 ネットで調べてみて 軽度の足底腱膜炎なのではないかと自己診断しました。 足の土踏まずの部分は、縦横弓なりの形(アーチ)になっていて このアーチによって体重を支えています。 足底腱膜は、足指の付け根から踵まで張っている腱組織で 縦のアーチを作っているものです。 このアーチを潰す負荷がかかり続けると、足底腱膜が硬化してしまい、 炎症を起こすのが「足底腱膜炎」です。 私が痛いと感じているのは、まさしく足底腱膜が踵の骨に結合している部分でした。 原因としては、以下の状況が考えられるようです。 ・ふくらはぎの筋力低下により、足底腱膜の負担が増す ・足指をしっかり接地しない歩き方により、踵を突きすぎる現象(ヒールストライク)を起こす ・体重増加 ・年齢的変化 ・足の使い過ぎ 参考サイト: ティーペック健康ニュース 前田整形外科クリニック 笠原巖先生の外反母趾専門サイト 特に、笠原巖先生の外反母趾専門サイトにて紹介されていたヒールストライクという現象は そのまま私の歩き方に当てはまります。 装具が取れてからは、足首の可動域がさほど広がっていないのと、 アキレス腱まわりが歩くたびに痛いので 踵から足を突く歩き方になっていました。 足指の感覚が鈍いのはそのうち改善されるだろうと思っていました。 でも鈍いのではなく、使っていなかったのかもしれません。 考えてみると、カクカク歩きになってしまうのは 足の裏が硬くて板のようになっていることと 踵を上げて、足指に体重が乗せられるほど筋力がないということが 原因のように思われます。 (関節だけがカクカク曲がる) 装具を装着している期間も、ずっと足裏が硬いな~と感じて ストレッチはしていました。 でも、全然追いついていなかったのでしょうね。 と、いうわけで。 痛くても、少しずつ足指に体重を乗せる歩き方にチャレンジ中です。 なんというか、踵から指先までゆっくり、滑らかに地面から離していくようにしています。 くるぶしと、踵の間がめちゃくちゃ痛いです(涙) でもそのお陰か、くるぶしと踵の間にあった浮腫みがだいぶ取れてきました。 (とれて初めて、炎症ではなく浮腫みだったと気付きました) 踵が痛くなったお陰で、先週よりも一歩前進できたようです。 足裏が硬い、踵が痛いときがある、などリハビリの先生にも 伝えられていなかったですし、 きちんとリハビリしているつもりでも まだまだ改善の余地はありますね。 歩けることに喜んでばかりいないで、 もっと観察しないといけないな~と感じた出来事でした。 PR |
|
コメント |
初めまして、色々研究されていますね。
素晴らしい観察力ですね! 足底腱膜炎になる人の多くは、踵の使い方がうまくいっていません ふくらはぎの奥にある後脛骨筋が硬直していたり、足首が回内しすぎたり踵が回内しすぎたりするときになりやすいようです。 貴方のブログに有ります、ヒールストライクがどのような物か当方は解らない野ですが、歩行時に、踵が床に付くことを英語で、ヒールストライクと言ってごく自然の瞬間の表現ですので、これではないと思いました。 日本語英語となって意味の違った言葉になって居るのでしょうね。 それはさておき、足底腱膜炎の症状があるようでしたら足の機能を改善する事をまずおやり下さいね。 足の33個の関節の動きがスムーズになるような足の調整が出来れば改善が早くなります。 Re:踵の動きを改善できると変わります
ashiさん、はじめまして!コメントありがとうございます。
>ふくらはぎの奥にある後脛骨筋が硬直していたり、 後脛骨筋! 確認したら、いつも無意識にほぐそうとしていた場所のようです。 手術直後も痛かったような。 >それはさておき、足底腱膜炎の症状があるようでしたら足の機能を改善する事をまずおやり下さいね。 >足の33個の関節の動きがスムーズになるような足の調整が出来れば改善が早くなります。 アドバイスありがとうございます。 33個の関節の動き・・・まだまだ動いていないのを実感します。 週明けに理学療法士さんと相談して、こつこつ頑張ります! |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |